3戦勝利なしで終わったEAFF東アジアカップ。

「縦に速いサッカー」を掲げるハリルホジッチ監督ですが
このサッカーにおいては「縦パスを入れられるDF」と「受けられるFW」が
欠かせません。今回は選手の能力が足らなかった側面がありますし
ピッチの問題もありました。ただ、選手起用では川又にポスト役を
ずっとやらせてたり、足元で受けるのが下手な永井の先発起用には
クエスチョンが付きます。

もう一つの問題は展開力のないボランチ。あのメンバーで一番展開力が
あったのはおそらく柴崎ですが、怪我の影響か出場時間が短かった。
他の選手はなぜか左に展開できない。宇佐美を左に張り付かせておいて
右にばかり展開するなら監督はもっと左に出すよう指示出すべきでした。

展開力や落ち着いて回しながら縦パスを入れるタイミングを探るなら
遠藤保仁がいれば…って話になりそうですね。国内組がここまでレベル
下がったと感じるのは、それまで遠藤が上げていたという意味でもあります。

もう一つハリルホジッチ監督が気付くべき点は、「縦に速いサッカー」を
強調すると、日本人選手はアホみたいに縦に蹴ってしまうこと。
今回も無理な縦パスも目立ちました。100言って50もしない国もあれば
日本のように100言うと100やってしまう国もあるので、言い方に気をつけないと。

そのあたりに気付いて修正できればいいですが、今のやり方に固執したら
柔軟性のないサッカーになってしまうかも。今回はいい経験にはなりましたね。
もし修正ができないようであればロシアW杯はヤバイと思ったほうがいい。

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