テヘラン・アザディスタジアムでの親善試合。
FIFAランキングでは現在アジアトップのイランは
最終予選で同じ組になるかもしれない相手です。

先発はかなり変えて、宇佐美と米倉が先発起用。
米倉は右SBでの先発で左サイドがちょっと心配(;´Д`)

重そうな芝に苦しんでいるのか、パスのテンポが上がらない。
相変わらず左サイドがフリーになってても展開できない。
あまりよくない前半の内容でした。このまま終わるかと思った
終了間際にもったいないPK献上。西川くんはPK一度は止めるも
プッシュされ失点。0-1で折り返し。

後半の立ち上がり、本田のクロスを武藤とGKが競り合いながらゴール。
ゴール前のシーンが少なかった前半ですが、ゴール前に入れれば
何かが起こるものですね。

しかし後半も右からの攻撃偏重。左が空いてるのにボランチが出せない。
ハリルホジッチ監督も空いてる左をもっと使えと指示が出るものの
その後も左からいい攻撃は少ない。左右に散らせるボランチ重要ですねぇ。

終盤には酒井高徳に代わり左SB丹羽、右SB米倉という不思議な形も
見られました。丹羽はSBでもボールテンポよく動かしてて良かった。

結局1-1の引分けで試合終了。左右に展開力のあるボランチと
右で本田といいコンビになれる右SBが欲しい。米倉右SBで使えと。

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