2018年ロシアW杯アジア2次予選E組 日本vsカンボジア。
カンボジアホームの試合は人工芝のスタジアム。

メンバーは前の試合から8人代えてきました。
SBは長友と藤春でもしや藤春が右SBかっ!と思いましたが
順当に右長友、左藤春でした。ボランチは山口蛍と遠藤航。
前は岡崎宇佐美原口。

前半は人工芝、ベトナム製ボール、慣れないメンバーでかなり
苦しみました。ミスも多いし、連携もイマイチ。
決定機と言えるのは終了間際の藤春のボレーのみ。

0-0で折り返した後半。開始から遠藤航に代わり柏木投入。
これでチームが蘇りました。前線へのパスの精度が違いますし
アイディアもありました。

後半6分に柏木のFKを相手がオウンゴールして先制点。
その後も前半と違ってチャンスはあるものの、決められず。
後半45分に左サイドの裏を綺麗にとった藤春がクロスを入れ
交代で入った本田がヘッドでゴール。藤春はミスもありましたが
最後まで走れる運動量があるし、使ってくれる選手がいれば生きますね。

試合はこのまま2-0での勝利となりました。不満は残りますが
ハリルホジッチがちゃんと選手を選ぶ試合になるなら収穫かな。

今の日本代表の一番の問題はボランチにあると以前に指摘しましたが
このまま柏木が定着すれば改善されそうです。強豪国とやったときに
どれだけできるかは今のところ未知数ですけど。

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