リオ五輪予選を兼ねたAFC U-23選手権2016。
B組日本の第2戦は初戦サウジアラビアと引き分けたタイ。
日本は疲労も考慮して先発を6人入れ替えてきました。

試合の立ち上がりはタイが小気味良くパスを繋いでチャンスを作る。
アジリティ上手く活かしてパススピードも早いですねぇ。
特に18番のチャナティップは本当に上手い。

立ち上がりを止めると、日本の決定機が次々と生まれますが、
ポスト・バーに阻まれ得点ならず。あまりいい展開ではないですね。
このまま試合が進むと嫌な展開になりかねませんが、前半27分に
遠藤から縦パスを受けた鈴木武蔵が右足一閃でゴール!
これで安心できる展開になりました。

1-0で折り返した後半4分に矢島が追加点となるヘディングゴール。
これで余裕の展開かと思いきや、タイにPK献上。もったいない。
しかしこのPKは相手が軸足滑らせてキックミス。助かりました。

この後、途中交代の久保が2得点で4-0として快勝。
GL突破を決めた上、攻撃陣に得点が生まれた最高の結果だと思います。

サウジ戦はGL1位をかけての戦いになりそうですが、選手の疲労を考慮して
メンバー入れ替えてくるかなぁ? 相手次第ですかね。

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