リオ五輪予選を兼ねたAFC U-23選手権2016。
B組日本の第3戦はここまで2引分のサウジアラビア。

1位突破が決まっている日本はまたメンバー入れ替え。
ここまで出場のなかった最年少・井手口もスタメン出場。

試合を重ねてるせいかピッチがかなり荒れてそうで、ミスが多い。
縦一本を狙って蹴ることも多くて、中々繋いで攻められず。

その中で前半31分、大島がゴラッソミドルで先制!
素晴らしいミドルで先制して、そのままリードして前半終了。

追加点を取れれば余裕もって試合進められる後半、
8分に南野が相手を引き付けるドリブルから井手口にパス
これをダイレクトでシュートして追加点となるゴール!

井手口は結果出しましたね。この試合でも足元の上手さや落ち着き、
ボールカットの上手さでは際立っていました。

このまま楽に試合を進められるかと思ったらPKを取られて2-1に。
この主審、全北現代2nd-Legで健太を退場させたレフリーらしい(;´∀`)

相手は負けたら敗退になるだけに攻勢に出てきて受け身になるものの
ゴール前はきっちり蓋をして決定機は作らせず。むしろカウンターから
追加点を奪いたかったくらいですが、2-1のまま試合終了。

メンバーを入れ替えながら3戦全勝で言うことないグループステージでした。
次は決勝Tのイラン戦。ここからは一発勝負なので何が起こるかわかりませんね。

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