ヤマザキナビスコ杯、ギネス認定の大会名に危機。変更案は“談合”ビスケット杯?
Jリーグカップ戦の冠スポンサーを務めるヤマザキ・ナビスコ株式会社が、9月1日より”ヤマザキビスケット株式会社”に商号変更されることが親会社の山崎製パン株式会社から12日に発表された。

商号変更の理由としては「モンデリーズ・インターナショナル社とのライセンス契約が終了することに伴い、ヤマザキグループの製菓事業の中核となる会社として新たな出発を期するため」とのこと。また、これに伴い8月31日を最後に「オレオ」、「リッツ」、「プレミアム」および「チップスアホイ」の4ブランド製品の製造を終了するとしている。

この商号変更は、Jリーグにも影響がありそうだ。ナビスコ杯は1992年にヤマザキナビスコが冠スポンサーとなったことでスタートし、2013年に「同じ冠スポンサーによる最長のカップ戦」としてギネスに認定されている。

少なくとも「ヤマザキナビスコカップ」という名称は無くなるんですね。
決勝の放送でオレオやリッツのCM連発を観ることもなくなりそう。

チップスターは独自製品なのでそのまま継続。ゴール横のチップスター広告は
そのまま継続になるのではないかと。

ただ、事業縮小になるわけで、そもそもスポンサーを続けてくれるのかも不明?
親会社のヤマザキがやってくれる可能性はあるかもしれませんが、
冠スポンサーがなくなる可能性も否定はできませんね。

そうなるとギネス記録も途切れてしまうことに。
ここまで続いたのが特別なことだったとあらためて気付くわけですね(´・ω・`)

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