2勝1敗としての迎えた一番の強敵、オーストラリアとのアウェイ戦。
岡崎の代わりに本田が1トップ、トップ下には清武ではなく香川を起用。
左SBには槙野が入りました。

本田の1トップはすぐに機能しました。本田が前でキープしたところを
原口が追い抜いてそこにスルーパス。そのまま原口がGKとの1対1を決め先制。
前半5分にあっさり先制できてビックリ。

1トップの本田がキープしてチャンスメイクは何度か出来ていました。
特に原口との連携が良かったですね。ストライカーとしては物足りませんが。

しかし追加点を奪えずに0-1で前半終了。サイドはよくがんばって守ってました。

後半攻勢に出てくるオーストラリアにいきなり原口がPK献上。
これを決められて後半7分に振り出しに戻ってしまいました。もったいない。

そこからクルーズ、ケーヒルと投入して逆転を狙ってくるオーストラリアに対し
ハリルホジッチの動きが遅い。後半37分に小林悠に代えて清武、
後半39分に本田に代えて浅野投入。香川を最後まで残すほど機能してたかなぁ?
むしろ本田を残した方が良かったのではないかと。(怪我のため?)

後半は決定機らしい決定機はなく、むしろオーストラリアに主導権を握られ
防戦にまわる時間帯も多かったものの、得点は許さず1-1で試合終了。

オーストラリア相手にアウェイで勝点1は最低限の結果と言えますが、
いろいろとモヤッとしたものがある試合でした。このままではW杯に出ても
全くなにもできずに終わりそうですね。

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