来年韓国で行われるU-20 W杯の予選も兼ねたAFC U-19選手権2016。
グループステージ日本の初戦はイエメン。堂安が先発。

前半はとにかく硬い。長い芝のピッチに苦しんでいるのか、パスミスも多く
パスの出しどころがなく止まって結局バックパスというシーンも目立ちました。
イエメンは中盤マンマーク気味に日本の4人のMFに対して4人のMFが
常についてたのでパスだしにくくなってたのかな。前半はチャンス少なく終了。

0-0で折り返した後半2分、堂安がカットインでしかけたところでもらったファウル。
このFKを小川がゴール前、頭で合わせてゴール! 先制できてホッとしました。

ここからは時間と共にイエメンの運動量も落ちて余裕が出てきて攻撃が
フィニッシュまでいけるようになりました。ただイエメンのGKのファインセーブもあり
追加点が奪えないもどかしさも。

しかし後半途中から入った岩崎、原が得点して結局3-0で試合終了。
堂安は3点目の前のポストに当たるシュートや、惜しくもGKにファインセーブされた
シュートがありましたが、全体的にはミスも多かったですね。

前半はビルドアップも中々うまくいかないのが気になりましたし
ボランチが逆サイドが見えてて展開できれば…というシーンもありました。
このままではまたベスト8で終わらないか心配になる初戦でした。

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