グループステージ第3戦はカタール。
もし0-0や1-1の引き分けの場合、GS敗退の可能性があるため
勝たねばならない試合となりました。堂安と市丸が先発。

イエメン戦、イラン戦と同様に、相手は引いてカウンター狙い。
それを崩すパス回しが求められますが、今日は市丸が本当に良かった。
狭いところを縦パス通してチャンスを作り出していましたし、
芝が深くてパススピードが落ちるのを考慮して浮き球パスにしたり。

カタールのDFラインがあまり足元上手くないのを狙ってのプレスも機能し
前半14分、ロングボールをDFとGKが連携ミス、それを小川が見逃さず突っ込み
こぼれたボールを岩崎が押し込んで貴重な先制ゴール!

さらに市丸のCKから中山がヘッドで決めて追加点かと思いきや、
堂安がオフサイドを取られてゴール取り消し。直後にピンチを招きましたが
これはGKがセーブしました。

なんとか追加点が欲しい日本、前半終了間際にCKからこぼれ球を三好が
豪快にミドルを突き刺して今度こそ追加点!

2-0で折り返した後半、入りでカタールが攻勢に出ますがそこはしっかり耐え
セットプレーから小川がヘッド、これはポストを叩くも跳ね返りを富安が押し込み
3-0として試合はほぼ安全圏。

その後もチャンスがありましたが、不発でした。攻撃陣はまだまだですね。
フル出場した市丸は良かったですね。今まで使わなかったことの方が疑問。

次はU-20W杯出場かかかった大一番です。
ここで市丸使って欲しいし、使わないとまた攻撃が回らないかも。

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