AFC U-19選手権2016、U-20W杯出場権をかけた準々決勝の相手は
中国に勝ち、オーストラリアに引き分けて突破してきたタジキスタン。
固い守りで勝ってきたようですね。先発はカタール戦と同じで、堂安と市丸先発。

引いて守る相手にDFラインではボールが回るものの、そこから前に
ボールを入れられないもどかしい試合の序盤。

市丸がDFラインの裏に長いボールを入れ、これを小川がヘッドでシュート
これはポストを叩くも相手のクリアを拾った堂安がもう一度クロス
これを小川が決めて先制ゴール!(・∀・) 前半8分。

これで余裕を持って試合が進められるようになり、前半19分にペナ内でパスを
受けた堂安が狙いすましてファーサイド上角の完璧なコースで決めてゴール!(・∀・)
堂安は今大会初ゴールとなりました。

2-0で折り返した後半、タジキスタンがボールを持つ時間が増えます。
決して足元が下手なわけではないんですよね。ただCB2人は今日も安定。
セットプレーで危険なシーンがあったくらいです。

後半途中から左SBに初瀬も投入されガンバから選ばれた3人が揃い踏み。
初瀬が入って左サイドの攻撃が活性化してました。

3点目を取って決めたい日本は、後半28分に小川が直接FKを叩き込み、
さらに後半43分に岩崎もゴールして4-0として試合終了。

来年5月に韓国で行われるU-20W杯への出場を決めました。
これで来年の楽しみが一つ増えたというものです(´∀`)

今日は堂安、市丸、初瀬の3人はいい活躍していました。
残りの2試合は思い切って戦って、ぜひ優勝して欲しいですね。

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