サッカーW杯、16増48チーム
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、スイスのチューリヒで開いた理事会で、2026年ワールドカップ(W杯)の出場チーム数を現行の32から16チーム増やし、48に拡大することを決めたと発表した。最高峰の大会に参加できる国・地域が増え、放送権料などの収益増も見込めるとして抜本的に方式を変える。

中国などサッカー新興国を取り込みたいから手っ取り早くチーム拡大
そんなところですかねぇ。特にアジアの枠が拡大すると言われてますし。

結果として、アジア予選はヌルくなりそうです。報道されている8.5だとすれば
今の最終予選に残っている12カ国のうち落ちるのは3.5ということに。
それでも中国はA組最下位になってますが(;´∀`)

一方、本戦ではグループリーグを3カ国ずつ16組に分けるそうです。
つまり、本戦は2試合で終わってしまうかもしれないし、1勝2弱の組に入ると
勝負は2弱同士の直接対決になり、そこで負ければ終わりになります。

グループリーグの対戦で面白くなりそうなのは、この弱同士の戦いで
シード国の試合は決勝Tから見ればいいや、になりそうです。
ただしジャイアントキリングが起きる可能性があるのがサッカーなので
FIFAとしてもそれを期待しているのでしょうね。

確約されるのが3試合から2試合に減らされるので、日本戦を放送する局も
とりあえずは2局。決勝トーナメントでの日本戦を担当することになる局は
勝ってくれるかどうかで運命が別れることに(;^ω^)

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