G大阪、新シーズンは「遠藤ファースト」 キーマンは両脇を固める今野と井手口
「脱遠藤」のオプションも既に持ち合わせている長谷川監督ではあるが、早急に求められるのは「遠藤ファースト」の布陣を支えうる中盤のタレント発掘だ。連戦の疲労や夏場の戦い、さらには累積警告での出場停止などを考えれば、現状のレギュラー陣だけではおよそ、アンカーシステムの継続は難しいはずだ。 

ACLプレーオフを観て、今野と井手口に負担がかかるとは思いました。

昨年までのシステムではSHの倉田、阿部、大森らには運動量と守備力が求められ、
試合の途中で疲労感が見えたり、連戦で使えなかったり、コンディションが落ちて
精度が悪くなったりと苦労を背負わせてしまったように思います。

何しろ、相手がサイド攻撃にきたらSBと同じ位置まで下がって、ボールを奪えば
FWをフォローするために走って、を繰り返してましたからね。ほとんどSB。

プレーオフでも今野・井手口がSBと2人でサイドの守備をするシーンが観られました。
そして攻撃では今野がクロスを入れてアシスト。2人の守備力、攻撃力を活かせるので
楽しみなシステムですが、同時に疲労が心配です。

リードを奪って相手が前掛かりにきたら、前3人で攻撃して後ろは3ボランチ気味で
守るといった時間も必要だと思いますし、やはり交代選手も必要ですねぇ。
すかさず記事にまとめる下薗さんもさすがですが(;´∀`)

今野・井手口の代わりに入れる選手を準備しておくことも重要ですが、
フォローが遅れても前でキープしてくれるFWが必要だと思います。

Jリーグ選手名鑑2017 J1・J2・J3

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