AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節。
ここまでグループ1位の江蘇蘇寧をホームに迎えての一戦は
東口が頬骨骨折で離脱したためGKには鈴木椋大を起用。

試合開始からボールは持てますが、明らかに相手は持たせる狙いが見えます。
後ろでボールは持てても後ろにスペースもなく攻めの糸口を見つけられず、
奪われ方が悪いとピンチになるという展開が続きました。

シュートすら打てない中、CKのバックパスからピンチを招き、ラミレスに
ミドルを決められて失点。前半39分でした。

結局前半のボール支配率は67%あったものの、シュートはわずか2本。
相手もシュート3本ながら決められてしまいました。

後半は攻撃のテンポを上げ、初瀬に替えて堂安を投入してさらにテンポアップ。
前半以上にボールは支配して、ゴール前のシーンも増やしますが
決定的なチャンスは中々作りきれず。ゴール前は相手の数が多い。

何度かカウンターで大ピンチがありましたが、運良く凌ぎました。
泉澤も投入してサイドからクロスは入れたものの決めきれず。
中央からミドルも撃って欲しかったかなぁ。

結局、得点はならず0-1で敗戦。済州が江蘇蘇寧に負けたのもこんな感じで
守りきられたのかなぁ。完全に相手のゲームプランにハマってしまいました。

アデレードと済州の試合が引き分けだったため、GSの2位争いでは
差がついてないのが幸いです。アウェイでの済州戦が重要になりそうです。

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