ロシアW杯アジア最終予選第7戦はタイ。
怪我で離脱した今野と大迫に替えて酒井高徳と岡崎を起用。

タイのDFがラインを高い設定で思うように前に繋げない序盤、
吉田からの裏へのロングボールを受けた久保が右からクロス、
それを受けた香川がワンフェイント入れてからのシュートでゴール!
前半8分といういい時間に先制できました。

さらに前半19分、久保のクロスをニアで岡崎が頭で合わせてゴール!
2-0として余裕のある状況ができました。

しかしここからの内容が酷い。DFやボランチでのボールロストが多く
ピンチもたくさん作られました。最後のところでなんとか守った感じ。

2-0で折り返した後半でボランチを替えてくるかと思いましたがそのまま。
後半も流れが悪いままでピンチが続きました。

その悪い流れを変えたのはまたも久保。後半12分にミドルを右隅に突き刺して
3点目となるゴール。これで試合は楽に進められるようになりました。

後半28分にCKから吉田が得点して4-0。これで試合を終わらせるだけ、
と思いきやタイの猛攻は続き長友が相手を倒してPK献上。
しかしそのPKは川島が見事なセーブで結局得点は許さず。

4-0のスコアは川島の攻守とタイの決定力のなさに助けられただけで
他の国なら確実に失点していた内容だったと思います。
タイにティーラトンがいなかったのも助かりましたねぇ。

長谷部の穴は今野が埋めてさらに盛土までしちゃいましたが、
今野の穴は埋まらなかった。ハリルは埋める気があったのかなぁ?

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