J1は全チーム17節まで消化して前半戦を折り返しました。

「2強」と見られていたのが鹿島と浦和ですが明暗が別れましたね。

鹿島はACL敗退を受けて監督交代という荒療治に出ましたが、
それでゴタゴタするどころかそこから5連勝で首位ターン。前半はアウェイ全勝。
ACLの過密日程もないし怪我人が戻ればスキがなさそう…

一方、浦和は守備が悪いですね。ここからどう立て直すのやら。
ACLのQFも相手が川崎だけにかなり厳しくなりそうです。

セカンドグループと見られていたのが川崎、G大阪のACL組に柏、FC東京、神戸、広島。
柏が前半勢いに乗り、FC東京と神戸は乗り切れず。広島は意外な位置で森保監督辞任。
川崎とガンバは仲良く同じ勝点。序盤はACLの過密日程で苦しむので上々かも。

大穴に上げる解説者も多かったC大阪が2位。清武の加入を高く評価した解説者もいましたが、
怪我であまり出られてないのにこの順位なのだから予想以上かもしれません。

降格争いではダブルシルバを失った新潟が入るのは想定内で、想定外が広島。
大宮がラインコントロールしそうなポジションでまだまだわかりませんね。
最下位予想が多かった甲府は相変わらず勝点をしっかり積み上げている印象です。

監督交代したのは鹿島、大宮、広島、新潟の4チーム。鹿島は予想外でしたが
それが当たるから怖いなぁ。

18節の後、サマーブレークで少し間が空くのと、移籍ウインドウが開いて新戦力がどう機能するか
まだわからないことが多いですね。一番の注目は神戸のポドルスキーでしょうけど。

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