東京五輪、森保一監督に決定 サッカー男子日本代表
日本サッカー協会は12日、東京都内で理事会を開き、2020年東京五輪の男子日本代表監督に、J1広島を3度のリーグ制覇に導いた森保一氏(49)の就任を決めた。

森保一がどれだけの手腕を発揮するのか、どんな戦術・システムでくるのかは
広島でやってたそのまんまかどうかわからないので今のところ評価できません。

が、一つ良いと思ったことは、現在U-17日本代表監督としてグループリーグ突破した
森山佳郎の存在です。このまま2019年のU-20代表監督になり、終了後は2020年の
U-23代表にコーチングスタッフで合流するシナリオなのだろうな、と。

2002年から2012年まで広島ユースの監督を務めていた森山佳郎はその間優勝8回。
森保一は2004年から広島強化部育成コーチをやっているのでよく知る関係です。

2007年から森保一は広島のトップチームのコーチとなって、一時新潟のコーチをして
2012年からトップの監督で森山佳郎がトップ上げた選手を育成したわけで。
まぁそのうち何人かは浦和あたりに抜かれてしまいましたが(;´∀`)

広島の3度の優勝には森山佳郎-森保一ラインの育成の流れがあったので
これを日本代表でも同じことができれば面白いかな、と。
さらに片野坂知宏(現大分監督)を加えると完璧なのかもしれない。

個人的には堂安・久保の2枚看板アタッカーを生かすサッカーをやってほしいですねぇ。

プロサッカー監督の仕事 非カリスマ型マネジメントの極意

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