ルヴァンカップのグループステージの最終節は19:00からホーム名古屋戦。
完全なターンオーバーではなく、長沢、ウィジョ、マテウス、三浦が直前と同じスタメン。

一方、若い選手が多い名古屋は出足がよく、球際でも強くて負けまくり。
ハイペースで入ってきた名古屋に主導権を握られてやられまくり。

名古屋の選手の活きの良さに後手を踏む場面が目立ちました。
名古屋の勢いに呑まれるように前半15分にCKかたあっさり失点。

そこからすぐに反撃に出て、前半20分に右サイド藤本と米倉の崩しから中央で長沢が受け
自分で押し込んで同点ゴール!(・∀・)



ここまではまだ良かったのですが、試合の主導権は取り戻せないまま。
前半24分に三浦が触ったボールはバックパスを取られて、ペナ内の間接FKから失点。
さらに前半41分にはカウンターで余裕を持って決められて失点。前半を1-3で折り返しました。

後半から倉田とファン・ウィジョに代えて食野と中村を投入して反撃に出ますが
中々チャンスを作れませんでした。中村が2つ惜しいシュートを放ちましたが…

後半もう1点奪われ、試合は1-4で試合終了。もう一つの試合で広島が浦和に負けたので
プレーオフ進出にはなりました。

この結果は、広島に0-2から逆転したことが一番大きかったと思います。
むしろその広島戦と同じ若手中心のメンバーで挑んでも良かったんじゃないのかなぁ?
中途半端に組み合わせると連携がギクシャクしてしまってダメですね。

ルヴァンカッププレーオフはW杯中断期間中に行われるので選手を試すチャンスです。
相手は磐田ですが、疲労の心配もないし思い切って挑んで欲しいと思います。

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