今日は19:00からホーム鹿島戦。監督交代しての初戦となります。
マテウスはベンチにも入らず、ボランチにはJ1初先発の高が起用されました。

鹿島が中2日の試合ということもあって、序盤はあまりペースの上がらない展開。
ただ、球際ではやり合うシーンもあり、ガンバは高い位置から共通の意識でボールを奪って
攻撃に繋げようとする狙いは見えました。

アデミウソンがボールを奪ってGKと1対1になったシーンが前半一番の決定機でしたが
シュートは枠を外してゴールならず。こういうチャンスを決めていけば勝っていけるのですが。

一方、前半鹿島には決定機らしい決定機を作らせず、よく守っていたと思います。
高はバランスとってスペースをうまく埋めていました。

しかし前半41分にFKからファーで折り返されて失点。苦しいながらもセットプレーで得点が
できるのが鹿島らしさですかねぇ。

1点を追いかける後半、前半以上にビルドアップに苦しみアントラーズの術中にはまったかのような
時間帯が続きました。このあたりはこれからの課題ですねぇ。

しかし後半25分、米倉のクロスがそのままゴールに吸い込まれて同点ゴール!(・∀・)



その前の何人も追いかけて高い位置でボールを奪ったことがこの結果に繋がりました。

この得点でボールを動かすテンポも上がり、攻撃が活性化してチャンスが増えました。
鹿島の足が止まり始めたこともあってゴール前のシーン・シュートシーンを作りましたが
逆転ゴールは奪えず。試合はこのまま1-1のドロー。

相手が中2日の鹿島ということを差し引くと、あまり喜べない結果ですが、今は勝点が欲しいし
監督交代からまだ3日しか練習できてない中で内容の向上も見られたのでポジティブに捉えたいです。

そして収穫は高の活躍です。8月は連戦が続くので、U-23の選手をどんどん使ってもいいと思いますね。
今日ベンチ入りした一美や、U-23でSBをやっている山口・松田もいいんじゃないでしょうか。

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