アジアカップ2019、日本のGS第3戦のウズベキスタンは戦はターンオーバーしてきました。
第2戦で先発したのは北川だけで10人入れ替え。ウズベキスタンも4人?入れ替えしてきました。

メンバー代わってどうなるかと思いましたが、ずっとスムーズなビルドアップが出来てました。
不用意なボールロストが多かったトルクメニスタンよりはずっといいですね。

ただ攻撃陣の連携はイマイチで決定的なチャンスを作りきれず。このあたりはしょうがないかなぁ。

お互いに決定機を中々作れないまま時間が過ぎましたが、前半40分に1本のパスで抜け出され
フォローに入った三浦は切り返しで逆を突かれて失点。

しかしこの失点で積極性が出てきて、すぐに反撃。右SBの室屋が個人技で突破してクロス
これをゴール前で武藤が頭で合わせて同点ゴール!

1-1として前半を終えることができました。そして後半はさらに積極的な攻撃が見られるようになり
特に右サイドは伊東と室屋が連携とスピードで突破、ミドルシュートも増えました。

後半13分、クロスのこぼれ球をボランチの塩谷がミドルを突き刺して逆転ゴール!
後半開始からの狙い通りに逆転したという感じでしたねぇ。

終盤はウズベキスタンに押し込まれて何本もクロスを入れられましたが、三浦が跳ね返す跳ね返す。
失点シーンでやられたのと、ロングボールの競り合いでFWにやられる場面もありましたが
ゴール前では負けることなく出来ていて良かったかと。それできっちり2-1で逃げ切れました。

これで腰痛で別メニューの東口以外は全員出場試合。連携不足はあるもののモチベーションは高く
結果もついてきていろんな意味でプラス材料があった試合の上に、GS1位通過はベストでしょう。

そしてノックアウトステージ Round16の相手はサウジアラビアになりました。
準々決勝はヨルダンとベトナムの勝者で、その次は順当ならイランとの対戦です。
次を勝てば準々決勝は割と楽にいけるかもしれないけど、次が難しいかなぁ。

日本の反対側の山では韓国が順当にベスト4に入りそうですが、オーストラリアは
ウズベキスタンの次に、地元のUAEとの対戦なのできつそう。

エル・ゴラッソ 特別編集 2019 アジアカップ 完全ガイド

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