今日は15:00からアウェイ川崎戦。

メンバーはルヴァンカップと同じ倉田・高のボランチに遠藤トップ下の4-2-3-1。
菅沼のCB、三浦の右SBでどれだけ右サイドを守れるかが試合の鍵かな?
川崎はコンディションの悪い選手が多いらしく小林も守田も大島も不在でした。

今日は慎重な試合の入りで失点することなく先ずは一安心。
ワントップのファン・ウィジョにうまくボールを入れてカウンターを狙いたいところでしたが
どうしても孤立して攻撃に繋ぎきれないシーンが多かったかな。

前半は決定機は作れず、逆に川崎の決定機は東口がビッグセーブを見せて無失点。
今日は先に失点しないのがゲームプランだったと思いますが、しっかりプラン通り前半は0-0。

後半は前半よりも攻撃の形が見えるようになり、CKが増えました。
CKでは菅沼がフリーになり決定機を作りましたが相手GKに阻まれて決めきれず。

当然得点が欲しい川崎が先に動いて、齋藤学、レアンドロ・ダミアンを投入してペースアップ。
これに宮本監督は選手交代で対応せず、メンバーはそのままでなんとか耐えました。

ただ、後半33分を過ぎたあたりから、フォーメーションが遠藤ボランチ、倉田右SHで
アデミウソンとウィジョのツートップの4-4-2に変わったように見えます。

するといきなりアデミウソンの中央ドリブルから藤春がシュート。
これはGKに阻まれましたが、これまでとは違う攻撃の形が見えました。

そしてATに入った直後にまた同じような形。アデミウソンが中央でドリブルして左の倉田にパス。
倉田はオーバーラップした藤春に出し、藤春はゴールライン際まで切れ込んで
DF2人の股を抜くクロスを流し込むと、ゴール前を横断して右SBの三浦の前へ!

これを三浦がきっちり流し込んで決勝ゴール!!(・∀・)



押し込まれる時間が長い中で、最後はSBからSBへのクロスで決めるという最高の形でした。

試合はこのまま逃げ切って1-0で勝利。これで2勝2敗のイーブンにしました。
選手交代はしなかったものの、並びの変更で攻撃の形を作って勝利をもぎとった試合でした。
メンバーが揃わない川崎の不調に助けられた面もありますが。

ルヴァンに続き、ボランチ高、CB菅沼、SB三浦はよく守ったと思います。
三浦はCBやりたいと思いますが得点までしちゃいましたし、しばらくこの並びでやりそう。

にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ