3月の親善試合2戦目のボリビア戦は、コロンビア戦からスタメン総入れ替えになりました。

試合開始からボールは圧倒的に持てるものの、中々崩す形が出ない前半でした。

良い形だったのがサイドの開いたウイングへの長いパス。宇佐美から乾へ2ついいパスが出て
一つはカットインからシュートまで持っていきましたがGKに阻まれてゴールはならず。

全体的には単調なパス回しが多い前半で、相手にとってはそれほど怖さはなかったかも。

0-0で折り返した後半はSBのオーバーラップを使えるようになってクロスが入りますが
ボリビアも中は堅くて跳ね返されてシュートまでいけず。

後半16分に乾・宇佐美に代えて中島・堂安を投入してペースを上げ、小林・香川に代えて
柴崎・南野も投入してさらにテンポアップ。

自陣で相手のパスミスを堂安が奪ったところからカウンター開始。ドリブルから南野、中島と繋いで
ニアへのシュートで先制ゴール!(・∀・) やっぱりこの3人は合ってますねぇ。

その後もこの3人で決定機を作る場面が何度もあり、勢いを見せつけてくれました。
追加点を奪えればベストでしたが、1-0で試合は終了。

CBで先発した三浦は無失点で終えられて守備は特にミスはなかったと思いますが
ビルドアップでは出しどころに迷ったり、スムーズさに欠けていた印象。
ガンバでももっとやってもらわないと困るし。

今回の親善試合では中島・南野・堂安を脅かす存在は見つからなかったということになるのかなぁ。
大迫も替えのきかない存在になっても困りますし。鎌田はワントップ向きではないので
使うなら南野の位置の方がいいのではないかな。

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