FIFA U-20 W杯 ポーランド 2019のGS第3戦の相手はイタリア。
既に2勝でノックアウトステージ進出を決めているイタリアはメンバーを
かなり変えてきましたが、日本は大きくは変えず。

前半9分、ロングボールに抜け出してゴール前まで迫った が倒されてPK獲得。
これで先制すれば一気に主導権を握れるかと思いましたが、このPKは失敗。

しかしこの後も日本の攻勢は続き、田川が抜け出してGKと1対1を作るも決められず、
さらに田川がこのプレーで筋肉系のトラブルになり、前半22分に中村と交代しました。

交代で入った中村は右サイドからチャンスを作るも、ゴールを奪うことができずに
前半を終了しました。シュート数では圧倒していたし、PK失敗が痛い。

後半も日本の攻撃が機能してゴール前に迫れるものの、いい形でシュートは少ない。
イタリアはロングボールを使った攻撃が多くて主導権は握れていましたが、
どちらに転んでもおかしくない試合展開が続きました。

後半33分には斉藤光毅が肩を痛めて交代するなど、怪我人が増えてしまいました。

引き分けならイタリアは1位通過、日本は2位通過なのでイタリアは最後引き分け狙いで
プレーしてましたが、日本は最後まで勝ちに行って2年前のようなことにはならず。

しかし日本は得点を奪えず、試合は0-0で終了しました。

PKを含めてチャンスの数は日本の方が多く、勝てた試合だけに引き分けはもったいないかな。
怪我人を2人出したのも心配材料です。

中村は今日長い時間プレーできたし、チャンスもあったのでゴール決めたかったでしょうねぇ。
前の2選手が怪我したのでまた出番があるはずです。チームを勝たせるゴールを決めて欲しい。

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