6月の親善試合2戦目のエルサルバドル戦も3バックできました。
今回は1トップに永井、2シャドーに南野と堂安です。

森保監督が広島時代にやっていた3-4-3のシステムをやりたいのだとするとまだまだ連携は
できてはないですね。その元となるミシャ監督のチームのような連携まで考えれば。

ただ、1トップの永井のスピードは相変わらず飛び道具ですねぇ。
前半19分、冨安からの裏へのパスに競り合いながらボールを収め、
そこからカットインして足を振り抜いてゴール!

これで余裕ができて、少し良くなったのかな。左サイド裏に抜け出した原口がマイナスの
折返しに永井がしっかり詰めてゴール!

前半、決定機と言えるチャンスは多くなかったものの、2-0で前半を終えました。

後半もあまりテンポアップしない中で、永井が怪我で大迫と交代。
さらにDFラインの選手を交代して、これまでの4-2-3-1へ変更。
さらに中島と久保を投入して、大迫の下に中島、久保、堂安という並びになりました。

久保はボールの受け方が上手いのか、みんなが積極的に使おうとしていたのか
うまく試合に入れていましたね。簡単に1枚剥がしたり、ワンタッチで局面打開したりと
素晴らしいプレーを見せてくれました。

FC東京では右サイドでやっているせいか、右に流れがちで堂安と重なっていたのが残念。
この2人の連携がうまく取れると東京五輪が楽しみになるんですけどね。

4バックにしてから攻撃のチャンスを数多く作りましたが、結局ゴールは生まれず。
試合は2-0で終了しました。

3バックのテストは無失点ですから守備は上々だとして、攻撃はまだまだですねぇ。
これからどうしてくのやら。

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