フランスで行われるFIFA女子ワールドカップ2019。
日本の初戦の相手はグループの中では最もランキングが低いアルゼンチンです。
当然勝点3を取っておきたいところでしょう。

しかしがっちり引いて守るアルゼンチンに対して、その攻略に苦しみました。
前半からボールは保持できるものの、ブロックを作って守るアルゼンチンの守備を
崩してチャンスを作ることは中々できず。

0-0で折り返した後半も入りからしばらくはアルゼンチンサイドでボールが動いて
チャンスは作っていましたが中々決定機までは作れない。

後半20分を過ぎたあたりからはアルゼンチンもカウンターを繰り出してチャンスを作り、
試合はどうなるかわからなくなりました。

その後、岩渕、遠藤と交代してさらに攻勢に出ましたが、ゴール前を固めるアルゼンチンの
守備をこじ開けることができないまま試合終了。

勝点1を取ったアルゼンチンの選手たちが大喜びしていたのが印象的でした。
前々大会の優勝国相手だし、狙い通りだったのでしょうね。

日本にとっては勝点2を失ったという試合でしょう。次に勝てばノックアウトステージに
行けますが、日本は研究もされてるし、この先も厳しい試合が続きそうです。

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