今年も34試合を7,7,7,7,6の5クールとして総括してきましたが、これが最後になります。

第1クール:2勝0分5敗の勝点6、得点12・失点16・得失点差-4 ●○●○●●●
第2クール:1勝4分2敗の勝点7、得点5・失点7・得失点差-2 △●△●○△△
第3クール:3勝3分1敗の勝点12、得点10・失点8・得失点差+2 △○○●○△△
第4クール:2勝3分2敗の勝点9、得点12・失点10・得失点差+2 △△△●○●○
第5クール:4勝1分1敗の勝点13、得点15・失点7・得失点差+8 △○●○○○
シーズン計:12勝11分11敗の勝点47、得点54・失点48・得失点差+6

● 4勝1分1敗・勝点13 △○●○○○
 「試合数×2」の優勝争いペースを超える勝点を獲得しました。
 第5クールは1試合少ないのに、最も多い勝点13を取ったクールになりました。
 湘南、仙台、松本、浦和という残留争いのライバルからきっちり勝てたことが
 残留を決める要因になったとも言えますが、逆に言うと中位以上のチームに勝てないと
 優勝争いには絡めない現実もあります。

● 得点15・失点7・得失点差+8
 得点15のうち宇佐美が5点。宇佐美の復活が結果に繋がったと言えますね。
 ただ、5試合で失点7は決して良いとは言えない結果でした。
 好調だった中で守備はまだまだ課題だらけでしたね。

● シーズン計12勝11分11敗・勝点47(7位)
 残留ラインの「試合数×1」よりもプラス13で全日程を終了。
 7位という順位は出来すぎかなと思いますが、上位には勝てず下位には勝つという
 まさに中位の成績でした。特に横浜FMに対してのシーズン2敗は結果も内容も完敗でした。
 12勝11分11敗という結果も、ザ・中位という感じですかね。

優勝争いをしていくには、攻守ともに補強が必要なのは間違いないですね。
セットプレーの失点を減らしたいし、セットプレーで得点を取れたらもっと勝てたはず。
このあたりをどうするかですが…U-23でもここは課題だから若手起用で解決しないし。

個人的には、1トップの候補として一美を戻して欲しいと思っています。

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