今日は19:00からアウェイFC東京戦。奥野がボランチ、矢島が右SHでスタメン出場。17歳の中村がベンチ入りしました。

試合はキックオフ直後に動きます。倉田がカットしたボールを山本がパトリックに縦パス、横にいた渡邉が受けて走り込んできた倉田にパス。

倉田が横にいるパトリックに出したパスが流れると、走り込んできた矢島がそのままシュート!

このシュートはGKに阻まれるもパトリックが頭で押し込もうとして、最後に倉田が足でプッシュしてゴール!(・∀・)


試合開始からわずか24秒で先制。

ここから相手にボールを持たれてもそれほど怖くない時間帯が続きましたが、終盤は危ない場面も増えました。それでも東口のファインセーブもあり1-0で折り返し。

後半も前半の終盤同様に相手に主導権握られて、攻撃も単発に終わってしまいがち。それでも最後のところでしっかり身体を張って守れるのは、良かった時期と同じでした。

後半25分くらいから高い位置でボールを奪ってチャンスを作り始め、後半36分に矢島がボールを奪ったところから倉田が左サイド走り込んでシュート!

これはGKに阻まれるもこぼれ球を拾った渡邉がドリブルでシュートコースを作り出して撃つもまたGKに阻まれ、最後にパトリックを押し込んでゴール!(・∀・)


前半の終盤からずーっと守る時間帯を耐えて、追加点を奪って試合を優位な形にできました。

試合はしっかり守りきって、このまま2-0で終了。他会場の結果によって残り1試合を残して2位を確定。天皇杯とACLの出場も決定です。

ある意味今シーズンを象徴するようなゲームで、相手の時間帯でも耐えられるのはいいですが、もっとボールを握って自分たちの時間帯を作りたかったですねぇ。

井手口や小野瀬がいればもう少し違ったかもしれませんけど、シーズンの中で改善しきれなかったのは大きな課題です。

残り1試合は順位に関係のない試合になりましたし、若い選手も使って天皇杯と来シーズンに向けてチャレンジをしてもらいたいと思います。

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