今日は19:00からACLのため前倒しで行われるアウェイ湘南戦。代表で昌子とキム・ヨングォンが離脱して、佐藤・菅沼・三浦の3バックでスタート。

序盤はリスクを負わずにロングボール多目の中で、左サイトの佐藤・塚元のところが狙われてピンチがいくつかありました。

今日気になったのはトラップが大きくなったり、ドリブルのタッチが大きくなったりしてボールロストが目立った点。

湘南は寄せが早いからそこはきっちりして繋ぎたかったところですが、リズムが生まれず、ボール保持率もチャンスの数も少ない前半でした。

0-0で折り返した後半、塚元に代えて高尾を投入。右WBの小野瀬が左に回り、宇佐美とパトリックの2トップへ。

しかし中々ゴール前のシーンを作れず、逆に相手の決定機が増えていつ失点してもおかしくない雰囲気でしたが、ゴール前は東口が立ちはだかって得点は許さず。

レアンドロ・ペレイラ、一美と奥野、最後にウェリントン・シウバを投入して、交代選手の動きでチャンスを作るシーンもありましたが、決定機と言えるチャンスはなかったかなぁ。

それでもなんとか0-0で引き分けて勝点1をゲット。得失点差で暫定16位に浮上して降格圏を脱出することができました。

はっきり言っていい内容ではなくしょっぱい試合でしたが、昌子とキム・ヨングォンがいない中で無失点に抑えたのはポジティブに捉えるべきかな。

この2人がいないとビルドアップはうまくいかないですね。ウェリントン・シウバは周りとの連携で突破する力があるのでもっと長い時間使って欲しい。

ここから天皇杯とACLがありますが、その中でビルドアップや攻撃の形を構築できればいいのですが…

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