A代表と対戦の予定だったジャマイカ代表が来日できなくなり、急遽組まれた強化試合。U-24はOAをスタメン起用せず、当落線上の選手がやや多めの布陣になりました。

元々この日のために調整していたA代表の方が試合開始から動きが良く、その勢いのまま前半2分にCKから橋本が先制ゴール。

幸先よく先制したA代表がしばらくは試合の主導権を握って展開しました。U-24代表は慣れてない組み合わせも多いせいか、連携も良くなかったですねぇ。

それでも前半20分を過ぎたくらいからU-24代表も主導権を持てるようになり、チャンスを作り出しますが得点はできず。

逆に前半41分には高い位置で奪ったA代表がシンプルに繋いで鎌田がゴール。前半を2-0で折り返し。

後半お互いに選手を大きく入れ替えてきましたが、安定して力を発揮できているA代表に対してU-24代表はDFラインでのボール回しでパスのズレが見られたり、スムーズさに欠ける印象でした。

逆にA代表は後半から入った浅野と伊東のスピードが効果的で、後半7分には浅野が決めて3-0。

後半33分に遠藤航が入り、後半開始から入った田中碧とのコンビが機能するとチャンスが増えて、終盤なんとか1点取りたかったものの得点できず、試合はこのまま終了。

U-24代表は急遽組まれた試合なのでうまくいかないのはしょうがないですね。今回の親善試合2試合で今日の課題をクリアすればいいと思います。

遠藤航と田中碧のコンビで前の選手をうまく動かせれば面白そうな期待は持てました。

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