2022年のカタールワールドカップのアジア2次予選の最終戦、日本は1位を決めていますがキルギスは2位での突破の可能性を残しています。

日本の選手にとっては、最終予選の時にはU-24代表が合流するので、その前の生き残りアピールの場ですが、昌子がCBでスタメン出場。

5バックで守るキルギスに対してスペースがなくやや攻めあぐね。オナイウはゴールまであと僅かというシーンが続いて、持ってないのかなーという序盤でした。

ヘディングシュートが相手DFに当たってポストを叩いたシーンもまたかと思ったら、DFの手に当たっていてPKの判定。このPKをオナイウがきっちり決めて先制。前半27分。

これでオナイウはノッたのか、前半31分、前半33分と立て続けにゴールを奪って前半のうちにハットトリック達成。いわゆるケチャドバ?

このまま3-0で後半に入りたかったところですが、前半終了間際に左サイドを突破されたところを守田が思わず倒してしまってPK献上。失点して3-1で折り返し。

これでキルギスも息を吹き返したか、後半はまたチャンスがあるものの得点には至らない展開が続きました。

後半23分にオナイウに代えて佐々木を投入して3バックに変更。すると後半27分にCKから佐々木がヘッドでゴール。結果としては交代大当たり?

さらに浅野が5点目を奪って、試合は5-1で終了。2失点はしたものの全勝で2次予選を終えました。

特にアピールできたのはオナイウくらいで、他の選手はもっとアピールしたかったくらいかも。昌子も2試合こなせて久々に代表復帰できて良かったかな。

U-24+OAに活きが良くて伸び盛りの選手がいっぱいいるので、今日出た選手の中で何人生き残れるか、厳しい競争になりそうですねぇ…

にほんブログ村 サッカーブログへ